私たちの仕事への誇り
社会インフラは市民の安全・安心な生活と、活発な産業活動を支える公共財です。理工系学科で勉強中のみなさんは、製造業・建設業の企業にご関心をお持ちのことと思いますが、計画・設計という最上流の意思決定で、「この施設はいかにあるべきか」を語る仕事はコンサルタントにしかできません。
キュービックエス コンサルティングは、社会資本整備に係わる建設コンサルティング業務を遂行し、幅広い専門知識と視野を持って、広範に、かつ柔軟に対応していくコンサルティングエンジニア集団です。
企業の規模や知名度、職種、給与、福利厚生など、働く場の選択についてはいろいろなことをお考えのことと思います。生き生きとして働き、仕事を通して成長していくためには、ご自身の価値観と会社の方針のマッチングが何よりも大切です。ぜひ企業理念に共感できることを第一にお考えいただき、ご納得のいく就職活動となりますようお祈りします。
代表取締役仲田 雅司郎
社会インフラは市民の安全・安心な生活と、活発な産業活動を支える公共財です。理工系学科で勉強中のみなさんは、製造業・建設業の企業にご関心をお持ちのことと思いますが、計画・設計という最上流の意思決定で、「この施設はいかにあるべきか」を語る仕事はコンサルタントにしかできません。
先輩社員に、入社の動機や現在の仕事などを、率直に話してもらいました。ぜひご覧ください。
「私たちと一緒に働きませんか」
社会システム技術部
2017年新卒入社
社会システム技術部
2020年キャリア入社
水環境技術部
2020年新卒入社
水環境技術部
2020年新卒入社
水環境技術部
2008年新卒入社
水環境技術部
2011年新卒入社
学びを形にできる仕事を
就職活動時から学生時代に学んだこと(電気分野・電子分野)を仕事に活かしたいと思っていました。いろいろな会社に足を運ぶ中で、自分の考え・工夫を形にできる設計業務・コンサルティング(提案)業務に、大きな魅力を感じました。社会インフラ設備の一つである電気設備・通信設備の設計業務・コンサルティング業務に携わり、自分の考え・工夫を形にできることでやりがいに繋がると感じたので、当社に入社を決めました。
入社後は、地震計の設計を行いました。小規模でしたが、業務や設計の手順を学ぶことができました。打合せ参加時には、資料説明や質疑応答を行いますが、初めての打合せでは、なかなかうまくいかなかったです。いつも、説明のポイントや資料作成の工夫など、次の打合せに活かせるように努めています。
設計業務は幅が広い
国や地方自治体が発注する電気設備・通信設備の設計業務・コンサルティング(提案)業務に携わっています。事務所などの受変電設備設計、非常用自家発電設備設計、高速道路の照明設備設計などに携わりました。
日常の業務は、検討書・設計図面などの資料作成でデスクワークが中心です。設計の始めの段階では、現地への調査(現地踏査)を行います。また、お客様を訪問して打合せも行います。業務は、一人ではなく小規模なチームで行っているので、わからない時は上司や先輩方に質問できる環境だと思います。また、質問の答えの他に、業務の進め方などいろいろとアドバイスしていただけます。最近では、テレワーク(在宅勤務)も取入れて、自宅でも会社のサーバへアクセスできる環境になっています。
自分のやりたいことの実現
私は社会システム技術部に所属しています。社内掲示板に技術的な質問を投稿したことがあります。その時は、社長や他部署の方からコメント・アドバイスをいただきました。当社は、わからないことなども気軽に聞ける環境にあると思います。就職活動中は、大手企業や名前を聞いたことがある企業がすごく魅力的に見えると思いますが、職種を問わずに、様々な会社の説明会・インターンシップなどに参加して、自分のやりたいことができる会社を見つけることもいいと思います。コンサルタント業務、社会インフラ設備などに興味のある皆さん、当社へのエントリーをお待ちしています。
大学で学んだ知識を
活かせる仕事
大学では電気電子工学を学んでいたので、その経験を活かせる仕事をしたいと思い入社しました。道路、空港、トンネルなど普段身近に利用している社会インフラ施設の設計業務に携われることも、入社の決め手でした。入社後、実際に仕事をする中で、今まで学んできたことが仕事にどう繋がっているのかなど、新しい発見があったりして、大学で得た知識が役に立っていると実感できました。
自分で考えて提案する
国や地方自治体などが発注する社会インフラ施設の電気設備・通信設備の設計業務を行っています。コンサルタント業務として自ら考えることで、より良い設備を提案して、お客様だけでなく広く社会にも貢献できます。道路、空港、トンネル、ビルなど、普段から目にするものに関係する仕事のため、毎日、色々な発見、発想などアイディアが浮かび、仕事へのやりがいを感じることができると思います。そして、やりがいを感じることにより、更に仕事へのモチベーションも高まります。日々仕事を行う中で、分からないことを気軽に質問できる上司や先輩方もたくさんいるので、入社したばかりでも仕事がしやすい環境だと思います。
いろいろな会社に興味を持ち、たくさん質問を
まだ学生のうちは、どんな仕事がやりたいとか、具体的に想像することは難しいと思いますが、まずはいろいろな会社を知ることが大切だと思います。そして、少しでも興味を持てる要素が見つかれば、その会社について調べ、インターンシップや会社説明会に参加し、積極的に質問してください。コンサルタント業務や社会インフラ施設の設計に興味のある学生の皆さん、お待ちしています。
電気に関わる仕事を探して入社
大学で4年間学んだ電気に関わる仕事を探して、電気設計という業種に目を向け、当社を見つけました。特に、水道事業の電気設備の設計に関心をもち魅力を感じました。いつも私たちが当たり前にして使っている「水」は、普段あまり見かけることのない設備で造られています。こうした電気設備の設計業務を行っている当社を選びました。また、インターンシップに参加した際、一人ひとりのコミュニケーションが活発であり、フラットに仕事ができて働きやすい環境であると感じ、この会社で働きたいと思いました。
多くの知識を学び、
人々の役に立つ仕事
担当している仕事は、浄水場、配水場、下水処理場、排水処理場、ポンプ場など、上下水道施設に関わる電気設備の調査・計画・設計です。まだ、私は入社1年目で、分からないこともたくさんあります。そのため日々の仕事では、先輩社員に相談し、アドバイスをいただくことで一つずつ問題を解決していくこともあります。多くの知識を学びながら、人々の役に立つこの仕事に励んでいます。
自ら調べ、足を運び、自分に合った会社を探す
まずは色々な会社を探し、多くの企業を知ることが大切だと思います。自ら調べることで、今まで知らなかった会社や業種、さらには様々な仕事も知ることができます。インターンシップや説明会など、会社に自ら足を運んで雰囲気を知り、自分にあった会社を探してみてください。
電気を通じて
社会に貢献したい
私は高校・大学で電気系を専攻してきました。その7年間で培ってきた知識を活かしたかったこと、電気を通じて社会に貢献したかったことと、電気設備に特化したコンサルティング会社は珍しいと思ったのが、入社の動機です。
毎日が学びの連続、
得られた知識を活用する
上下水道の施設にある電気設備に対して、どのように電気を送るか、どういった制御をするかを考え、工事をするにあたって必要な機器やケーブルなどがどの程度必要なのか、工事に必要な金額を算出する業務などを行っています。他にも、先輩や上司に同行して機場の現地調査や打ち合わせをしています。
入社してからまだ1年も経っていないということもあり、毎日が学びの連続です。業務に対する考え方の理解や、例えばCAD図面1枚作成するとしても、そこには沢山のノウハウが詰まっていて、それらを教わりながらだんだん形にする過程を経て初めて、成果品として完成させることができます。今は、新たに得られた知識を業務に活用できた時などに、やりがいを感じています。
自分が働く姿をイメージできる会社を
就職活動は大変かと思いますが、妥協せずにより多くの会社を訪問することや、インターンシップなどに参加して会社の比較をしてみると良いと思います。これは難しいかもしれませんが、自分がその会社で働く姿をイメージできるところは、良い会社だと私は考えています。
地球環境に貢献できる
仕事に携わる
私は地球環境問題への興味から理系を選択し、業務を通して地球環境に貢献できる仕事に就きたいと思っていました。就職活動では、製造、分析、開発など、様々な業種の会社に足を運びました。そうした中、大学で開催された会社説明会で当社を知りました。「上下水道施設や空港などのインフラ施設に関する電気設備を設計している」という業務説明を聞き、関心が高まりました。大学の講義で浄水場などの施設を見学した際、「私たちのライフラインはこうした施設に支えられている」とインフラ施設の重要性に感銘を受けたことも思い出しました。
また、理系を志した頃からか、地球環境への配慮はどのような業種でも当然行われるべき事項として根付いていると気が付きました。業務を通して地球環境に貢献できる仕事は意外と多い。それならば、場所・時代を問わず必要とされるインフラ施設に携わる仕事をしようと決意し、入社を決めました。
プロジェクトマネジメント業務
現在は、主に上下水道事業の官民連携に関わる業務を担当しています。近年、上下水道事業では、民間のノウハウを活用する官民連携の機運が高まっています。こうした官民連携プロジェクトに関連したコンサルティング業務を行っています。その内容は幅広く、プロジェクトマネジメントや分析、計画、設計などのデスクワーク以外に、地方に出張して状況を直に確認する現地調査をすることもあります。
担当した施設が実現する喜び
業務の達成感を感じる時は、やはりコンサルティングを担当した案件が実現したときです。入社して一番うれしかったことは、地元の公共施設に係わる業務に携わり、幼少期から目にしていた施設の成り立ち、仕組み、重要性などを改めて知ることができたことです。この会社に入社していなければ、一生、知らないままだったでしょう。地元に帰ると「どんな仕事をしているの?」と聞かれることも多いです。これまでは、一言で説明するのが難しかったのですが、今では「あの施設に携わったんだよ」と胸を張って言えるようになりました。
決め手は「ものづくりで
社会に役立つ」こと
入社の決め手は、ものづくりができて、社会の役に立てる会社であることでした。私は他人とコミュニケーションを取ることがあまり得意ではなく、手に職を付けて働いた方が良いと感じていました。技術職であり、仕事を通じて技術を身につけていけるという条件で会社を探したところ、当社を見つけ入社しました。
「上下水道の電気設備設計」という仕事
「上下水道の電気設備設計を行っています」と聞いてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか。浄水場や下水処理場では、沈澱池や除塵機などで水を浄化し、ごみを排除したり、ポンプで水を次の工程へ送ったりしています。電気設備設計は、使い勝手、安全性、コストなどを考慮して、これらの機械に配電できるよう設計する仕事です。設計する上で、水を扱う設備ならではの制約がありますが、その分やりがいがあると思います。
自分で設計したものの実物を見る
自分で設計したものの実物を見ることができた時、この仕事をしていてよかったと特に感じました。以前、旅行先で、私が設計に携わっていたポンプ場を見かけました。プライベートで偶然通りがかり、外から少し見ただけですが、ものづくりで社会に役立っていることを実感できました。公共事業の裏方となるものを作り、自分で設計したものを見ることで、次の仕事へのモチベーション・アップにつながります。そして今は、プロフェッショナルとして活躍できる技術者を目指して自分を高めていきたいと思い、「技術士」資格の取得に向けて努力を続けています。